PAシリーズ高密度実装基板用等
使用手順
特長
- わずか数秒程度の簡単なリフト&ドロップ操作で、測定対象への非常に安定したプロービングが可能です。
- 付属している専用ルーペをセットすることで、常にプローブ先端付近を拡大することができ、微細な測定対象へのプロービングを可能にします。
- 専用に設計された、細軸(Φ0.6)の硬質金メッキプローブを介しての信号取り込みになります。オシロスコープやテスターのプローブよりも細軸(Φ0.6)であるため、微小な部品へのプロービングが可能です。
※針先のプローブは御要望により市販のテスター用プローブや半導体用プローブ等に変更することが可能です。詳細につきましては御問合せ下さい。
付属ルーペのフォーカスを針先に合わせることで、より精密な作業が可能となります。
リード線の半田付けやICクリップでは不可能に近い、挟ピッチICの連続したピンからの信号取り出しも可能となります
仕様及び機種
※アーム長(L)はアームを最大限伸ばした時のベース中央からの長さです。
測定可能な範囲はPA-400の場合、約半径400m以内となります。
※2アームタイプには2本のアームがセットされています。
2本のアームは、操作性を考慮して長さの異なるアームが2本セットされています。
例えば、PA-400Wの場合には L=400 及び L=320 がセットされています。
これにより各々のアームは干渉することなく、独立した操作が可能です。