PFシリーズFETプローブ用等
使用手順
特長
- わずか数秒程度の簡単なリフト&ドロップ操作で、測定対象への非常に安定したプロービングが可能です。
- 付属している専用ルーペをセットすることで、常にプローブ先端付近を拡大することができ、微細な測定対象へのプロービングを可能にします。
- 固定バンドを用いた独自の取り付け方法で、各オシロスコープメーカーの様々な形状のプローブの取付に対応可能です。
大径のプローブも、付属の予備バンドを連結して取付可能です
仕様及び機種
※アーム長(L)はアームを最大限伸ばした時のベース中央からの長さです。
測定可能な範囲はPF-400の場合、約半径400m以内となります。
※2アームタイプには2本のアームがセットされています。
2本のアームは、操作性を考慮して長さの異なるアームが2本セットされています。
例えば、PF-400Wの場合には L=400 及び L=320 がセットされています。
これにより各々のアームは干渉することなく、独立した操作が可能です。
硬質金メッキプローブの取付けについて
PFシリーズには別売オプションの硬質金メッキプローブをとりつけることが可能です。
これにより、PAシリーズと同様の使い方が可能になります。
硬質金メッキプローブにつきましてはオプション(MP-2)を御覧下さい。
MP-2に付属したレンチやノブを使用して硬質金メッキプローブを取付けます
PAシリーズ使用時と比較してより、複雑な取り回しが可能となります